七十七グループのマテリアリティ
1. 七十七グループにおける
サステナビリティ経営のフレームワーク
七十七グループはサステナビリティへの取組みを強化する観点から、行内アンケートの実施やサステナビリティ委員会での議論、社外取締役等との意見交換等を踏まえ、マテリアリティを特定いたしました。
七十七グループはサステナビリティへの取組みを強化する観点から、行内アンケートの実施やサステナビリティ委員会での議論、社外取締役等との意見交換等を踏まえ、マテリアリティを特定いたしました。
2. 「七十七グループのマテリアリティ」
七十七グループは、創業より受け継がれる「地域の繁栄を願い、地域社会に奉仕する」という行是の理念に則り、グループ全体で重要課題(マテリアリティ)の解決に取り組むことで、持続可能な社会の実現を目指します。
1.宮城・東北の活性化
2.地域のお客さまの課題解決
3.ステークホルダーへの還元
4.気候変動・災害への対応
5.信頼性の高い金融サービスの提供
6.生き生きと働ける職場環境の創出
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マテリアリティ | 関連する主な機会とリスク (〇機会 ●リスク) |
当行の主な取組み(現在実施している施策等) |
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関連する ステークホルダー |
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1.宮城・東北 の活性化 |
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お客さま、地域 | ||
2.地域のお客さま の課題解決 |
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お客さま、地域 | ||
3.ステークホルダー への還元 |
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お客さま、地域、 株主、従業員 |
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4.気候変動・災害 への対応 |
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お客さま、地域 | ||
5.信頼性の高い 金融サービスの提供 |
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お客さま、地域、株主 | ||
6.生き生きと働ける職場環境の創出 |
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従業員 |
3. マテリアリティの特定プロセス
STEP 1
課題の抽出
課題の抽出
- 定量的・定性的データを用いた地域および当行の現状分析
- 行内でのディスカッションや行内アンケートによる七十七グループ独自の課題抽出
- GRIスタンダード等の国際基準や宮城県のビジョン等からの課題抽出
STEP 2
優先順位の設定等
優先順位の設定等
- 「七十七グループのステークホルダーにおける優先度」と「七十七グループにおける優先度」の2軸による課題の優先順位設定にかかるマッピング
- 社外取締役等との意見交換
STEP 3
特定
承認・報告
特定
承認・報告
- 課題の優先順位設定等を踏まえたマテリアリティの特定
- サステナビリティ委員会における審議、常務会における協議
- 取締役会への報告
STEP 4
定期的な見直し
定期的な見直し
- 地域における社会課題の継続的な分析
- 七十七グループのマテリアリティの定期的(または大きな環境変化発生時)な見直し
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