私たちの選択 INTERVIEW

弁護士としての実務経験を活かし、
さらに多様な成長ができる環境がある。
七十七銀行は「価値がある選択」。

私たちの選択
Interview

Haruna Mitsuhashi

三橋 春奈

コンプライアンス統轄部法務課 課長
(弁護士として法律事務所勤務を経て2014年に入行)

当行のコンプライアンスを司る弁護士として。

現在、コンプライアンス統轄部法務課の課長として、行内の契約書や法律相談への対応、訴訟・ADR対応、コンプライアンスに関する教育・啓蒙、コンプライアンス関連事項の経営陣への報告(コンプライアンス委員会の運営)の統轄をしています。銀行業務に関わる法律は多様で難しいこともたくさんありますが、企業法務を扱う法律事務所の弁護士として、金融機関を中心とするクライアントの相談案件や訴訟対応を行ってきた前職での経験を活かして業務にあたる一方、管理職として法務人材の育成も担っています。
自身は県外出身ですが、夫の仕事の都合で、結婚・出産を機に首都圏から仙台に移住しました。その際、前職で金融機関の案件を多く手がけていたため、法律事務所ではなく企業内弁護士として、より実務に近いところで法律に携われる仕事がしたいと考えて当行を志望し、転職しました。入行後の印象は「真面目で一生懸命な会社」というもの。銀行にとって特に大切な価値は信用ですので、行員たちがその価値を高めようとしている点がとても素晴らしいと感じています。

専門性を活かしながら、新たな挑戦も視野に。

入行後、前職の経験を活かして、法務に関するリサーチのスピードや判断のスピードを上げることへのサポートができていると実感しています。また、難解な法律用語をわかりやすく翻訳して外部専門家(弁護士等)と行内の所管部とをつなぐ立場では、調整役やパイプ役にもなっています。
今後は、当行の健全で持続可能な発展に向けて、法務・コンプライアンスの観点から、引き続き適切なリスク管理を実践していきますが、個人的なキャリアプランでは、これまで管理部署が中心だったので、営業店長や推進部門の管理職など、積極的にチャレンジしていきたいと考えています。

※部署名などの表記は取材時点のものです。