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  • INTERVIEW 七十七キャピタル(株)兼七十七パートナーズ(株) 末永 昌俊

私たちの選択 INTERVIEW

前職で培ってきたさまざまなスキルを、
プロフェッショナルとして発揮し、
地域の価値向上に携われる魅力があります。

私たちの選択
Interview

Masatoshi Suenaga

末永 昌俊

七十七キャピタル株式会社兼
七十七パートナーズ株式会社
投資部長
(信託銀行勤務を経て2008年に入行、営業渉外部勤務等を経て、七十七キャピタル株式会社へ出向中)

地元企業との強力なリレーションを実感。

七十七銀行のグループ企業である七十七キャピタルで投資部長を務めています。七十七キャピタルは、銀行融資と違い、株式等を通じて地域の企業に資本性資金を供給しています。企業にとって資本戦略は事業戦略と両輪を成すもので、双方が総合されて成長力となります。だからこそ経営者にとって資本戦略は、事業戦略を実現するための基盤となるものであり、重大な関心事となっています。また七十七キャピタルでは、近年高まる事業承継ニーズに対しても、その企業のライフステージに応じた適切なファイナンスを提供するというスタンスから、総合的な金融コンサルティング業務を展開しています。
新卒で入社した信託銀行では、預金・信託、個人ローン、財務相談、不動産、法人営業と、幅広い業務経験から多様なスキルを磨きました。また、金融機関を取り巻く環境が急速に変化するなか、より広く通用する能力を身につけるために、証券アナリストや中小企業診断士の資格も取得しました。七十七銀行との縁のきっかけは、前職時代に仙台支店に配属されたことです。千葉県出身の私にとって、豊かな自然と歴史が息づく街並みはまさに“杜の都”であり、深く感銘を受けました。一方、仕事面では、七十七銀行との取引もある担当先企業が多く、さまざまな提案を試みても「七十七にも聞いてみるから」という反応があり、地元企業とのリレーションの強さを感じました。2005年以降、MBO等も徐々に浸透していることを実感し、金融の総合格闘技といわれるこのようなファイナンスに携わって行きたいという思いから、前職の仙台支店勤務時代に自分を大きく成長させてくれた仙台へ、そして強いインパクトを受けた七十七銀行への転職を決めました。

成長戦略のソリューションプロバイダーとして。

当行に転職して真っ先に感じたのは、ある程度の範囲について“仕事を任されている”という感覚。これは自分自身の自覚にもつながっています。また、転職者を温かく迎えてくれる環境とともに個性豊かな人が多く、変化の速い時代に柔軟に対応できるような“人材の多様性”も実感しています。私自身、今後は地域の企業にとって、単に資本性資金の出し手としてだけでなく、成長戦略のソリューションプロバイダーとして認知される、競争力のある存在になりたいと決意を新たにしています。それが中途採用いただいたことに応えることであり、自分自身の存在価値であると思っています。
七十七銀行のキャリア採用は、自分自身がこれまでに仕事で培ってきた総合力を売り込む機会でもあります。プロフェッショナルとしてのあなたの力を、お互いに切磋琢磨しながら地域の価値向上につなげていきましょう。

※部署名などの表記は取材時点のものです。