自分自身の成長が地域貢献につながると信じて。
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それぞれの志望動機の核心。

小野入行してようやく仕事や周りのことが見渡せるようになってきたと思うけど、齋藤くんはどう?
齋藤なんとか、という感じかな。でも日々新しいことを経験できるので少しずつでも成長できていると思う。
小野お互いに当行への大きな志望動機は「地元や東北へ貢献したい」ってことだけど、具体的に「こうしていきたい」っていう齋藤くんの考えを教えて。
齋藤学生時代の専攻が法学だったので、4年間学んだ問題解決能力を地域のために生かしたいという思いが強かった。その中で、他者の成長や発展の支援を通して自分自身も成長していきたいという考えだったよ。
小野素晴らしいね。私は、金融業は人々の生活の基盤となるお金を扱う仕事であり、七十七銀行ならより密接に地元や東北全体のお客さまと関わることができると考えた。
齋藤志望動機の核心は少し違うけど、それぞれの考え方や個性を生かして、地域貢献に向かっていくということでは同じ思いだね。


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実際に働いてみて感じること。

小野毎日、窓口で出会うお客さまは本当にさまざまで、新たな発見が多くあり面白さを感じている。これってとても大きく大切な経験だと思う。
齋藤その通りだね。営業で外訪に出かけた先で感じるのは、お客さまとのこれまでの関わりあいの中で当行がいかに信頼されてきたかということ。ちなみに苦労していることはある?
小野お客さまの大切な資産をお預かりするため、誤った対応をしないように厳重な事務作業や確認作業が必要になることかな。あとは業務範囲が多岐にわたっているので、覚えることが多い点も少し大変。でも、それだけ自分の成長を実感できるのでモチベーションを保ちやすいと思う。齋藤くんは?
齋藤お客さまと話していると時間を気にせずつい話し込んでしまうこともあり、今後は時間に対する意識も高めていきたいけど、お客さまとのお話は仕事をしていて楽しい部分だよね。
小野そうそう。お客さまは自分より年上の方が大半なので、実際に人生の先輩として助言をいただくことも多い。また、自分が新入行員であることを伝えると「頑張ってね」と温かい言葉をかけてくださるお客さまもいらっしゃるので、地域の皆さまにも育てていただいているという感覚がある。気仙沼ではどうなの?
齋藤気仙沼地域で当行は「ななばんさん」と呼ばれ親しまれているよ。外訪先や電話先でもふとした瞬間に地域のお客さまの人の良さを感じることができるのが嬉しい。それも先輩方が築き上げた信頼と実績あってのものだと思うので、近い将来、自分もそういう存在になりたいという気持ちで頑張っているよ。

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職場の雰囲気と周囲の環境。
小野長町支店は明るい雰囲気で、上司や先輩はわからないことを聞いたときにすぐ答えてくれるし、難しいことは一緒にやりながら教えてくれる方ばかりで、とても働きやすいな。特に同じ業務グループの先輩方は優しく面白い方ばかりで、毎日楽しく仕事に取組むことができているよ。
齋藤私が所属する営業グループは、勤務時間中はみんなが目の前のやるべきことに集中しているけど、業務時間外には他愛もない雑談が交わされるようないい雰囲気がある。普段からの活発なコミュニケーションがあるからこそ、仕事上の連携があるのだなと先輩方を見ていると思うよ。
小野ほんと先輩方は頼もしいよね。自分がミスをしてしまった時もさりげなくフォローしてもらえるから、今度はミスをしないようにより一層頑張ろうと前向きになれる環境だと思う。
齋藤支店には同じ寮で生活する先輩方もいるので、困ったときにすぐに頼れる先輩が近くにいる環境はとても心強くありがたいな。
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これからのキャリアビジョン。
小野今後、人事部の仕事をしてみたいというのがキャリアビジョンの一つ。営業店で業務内容や事務手続などを学んだ後、当行の本部業務に携わってみたい。特に学生の頃、教育について学んでいたので、何かを学ぶ機会や成長を実感できる機会に多く関わることができる研修課の仕事に興味があり、また自分の就職活動の時にお世話になったのがとても素敵な方々だったので、採用の仕事にも挑戦してみたいと考えているよ。
齋藤私は法人営業を担当し、融資や商品提案などの手段を通して、多種多様な企業の経営や地域の発展を支援していきたいというのが近い将来のビジョン。そのためにも、いま自分にできる仕事に全力を尽くして、自分自身が成長できる機会を逃さないようにしていきたいと思っている。同期として、これからもお互いに自分らしく頑張っていこう。
