FRESH VOICE
対談

〜七十七銀行に入行してみて〜

小田 莉咲
RISAKI ODA

一番町支店

渋谷 亮介
RYOSUKE SHIBUYA

石巻支店

入行時の思いを貫いていきたい。

01theme

それぞれの志望動機の核心。

渋谷入行してようやく周囲のことがわかり始めてくる段階だと思うけど、どう?

小田本当に「ようやく」といった感じ。でも毎日が充実しているので楽しいよ。

渋谷お互いに当行への志望動機は「地元や東北への貢献」だけど、小田さんはどんなイメージ?

小田基本的には生まれ育った宮城県への恩返しってことだけど、より多くの企業やお客さまと関わることで、自分自身が貢献できているかどうか、その「実感」を得ていくことを銀行員としてのテーマにしているよ。渋谷くんは?

渋谷小田さんとテーマ自体は同じだと思う。僕は多くの企業のお客さまの経営支援に関わることで、東北の未来づくりにつながる案件を、より多く「実際に着地させる」ことができる銀行員になることが目標だよ。

小田いいね。さまざまな地域貢献に対して、より主体的かつ具体的に関わっていきたいというのがお互い共通のテーマね。

02theme

実際に働いてみて感じること。

渋谷僕は現在、渉外担当として外訪活動を行っているけど、感じるのは当行に対するお客さまの信用と信頼。これまで先輩方が築いてきたからこその尊い価値だと思うけど、そこに「自分自身への信用」を重ねていくことに日々努力している。もちろんそれは簡単にいかないことだけど。

小田私も窓口相談を担当しているので、当行と長くお付き合いいただいているお客さまと接することが多く、本当に信頼されていることを実感している。お客さまから見れば、対面で接してくれた行員が「七十七銀行の代表」になるわけだから、よい意味で緊張感をもって仕事をしている。まだまだわからないことも多いけど。

渋谷わからないことや知らないことに出会った瞬間、一気に心拍数が上がるよね(笑)。

小田すごくよくわかる(笑)。そういう時には先輩方に教えてもらいながらお客さまの対応をしているけど、心情的には「お客さまを待たせてしまっている…」と、さらに焦ってしまったり。

渋谷銀行の仕事は正確性が重要だけど、一方ではスピードも求められるから、そのバランスも難しいよね。

小田そういう時に逆に、こちらに温かく接してくれるお客さまが多く、お客さまにも育てていただいていることを感じる。

03theme

職場の雰囲気と周囲の環境。

渋谷一番町支店といえば仙台市中心部を代表する店舗だと思うけど、雰囲気とかはどう?

小田大規模店舗なので年齢の近い先輩方も多く、普段から親身でさりげないアドバイスはもちろん、仕事終わりで一緒に食事に行ったり、とても雰囲気よく楽しく仕事をしている。また地域のお祭りに参加することもあり、お客さまともよい関係を育む機会が多いと思う。渋谷くんの石巻支店も規模が大きいよね。

渋谷そう。多くの先輩方がそれぞれ「自分の軸」をもって仕事に臨んでいる姿が本当にかっこよく見えるよ。また地域柄、とても気軽に話しかけてくださるお客さまも多く、それも大きな励みになっている。

小田先輩方の仕事ぶりを見ていると「私もなれるのかな?」って思わない?(笑)

渋谷本当にそう思う。一期上の先輩を見ても「365日後の自分じゃ無理だ」って思っちゃう(笑)。

小田先輩方に伺うと「自分たちも先輩の姿を見て少しでも近づけるように頑張った」と答えが返ってくるけど、要はそれが積み重なって当行の信頼や文化を創っているのよね。

04theme

これからのキャリアビジョン。

渋谷僕はこのまま渉外担当として、お客さまに信用信頼され、まず「渋谷に相談してみよう」と思われる存在となることを目指しているよ。銀行にはさまざまな職種と役割があり、どのポジションも重責を担っているけど、例えば融資を受けたい、事業承継を考えたいなど、その時々のお客さまのニーズに最初に向き合うのは渉外という立場だと思うから。そこでベストのコンサルティングやサポートを行うことで、入行時の思いの「地域貢献」を果たしていきたいと思う。

小田渋谷くんらしくていいね。私はその時その時の担当業務でスキルを磨き、経験を積み重ねながら、将来的には地域開発や経営支援、地方創生に携わる仕事をするのが目標。それが自分の考える理想の「貢献」につながると信じている。まだまだ学ぶべきことは多いけど、これからも同期として切磋琢磨しながら頑張っていこうね。

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