私たちの選択 INTERVIEW

「信頼」というかけがえのない価値とともに、
お客さまに寄り添う七十七銀行には、
自分の強みを生かせる環境があります。

私たちの選択
Interview

Ayami Sasaki

佐々木 文美

審査部(短期配属)
リーダー
(放送局、弁護士資格を有し
法律事務所勤務を経て2015年に入行)

「信頼」の大切さを実感した出来事を胸に。

審査部において、法人や個人のお客さまに対する融資の際に必要となる審査業務を担当しています。地元企業や個人事業主のお客さまが成長・発展していくためには円滑な資金提供が欠かせない一方、むやみに融資を行うことがお客さまにとって必ずしも良いこととは限りません。さまざまな資料や営業店からのヒアリングに基づき「お客さまにとって本当に最良の対応は何か」を考えながら、一つひとつの案件について的確かつ厳正に判断するよう心がけています。
大学卒業後、一度マスコミ関連の会社に就職しました。しかしその会社で職員による不祥事が発生し、テレビや新聞で大きく報道されるとともに多くのお客さまからお叱りを受けるなど深刻な事態となりました。一度失った信頼を回復することはとても難しく、会社や職員一人ひとりが法律等を遵守することの重要性を痛感しました。その経験もあって法律に興味を抱くようになり、専門家としてアドバイスができる弁護士を志しました。
その後、東京の法律事務所に所属し、主に顧問先の会社からの法律相談対応や契約書の作成や確認等を行っていましたが、結婚した相手が仙台出身・勤務だったため、仙台に移ることになりました。転職にあたっては、法律事務所ではなく会社組織の中に入り、これまで培った知識や経験をもとに多様なジャンルの仕事を経験してみたいと思い、地域やお客さまに寄り添い、多様な方法でサポートすることができる当行に入行しました。

弁護士資格は自分の強みのひとつとして。

七十七銀行は、お客さまが抱える課題の解決に向け、銀行業を核としながら新たな事業領域への進出を目指しています。私もその一員として、弁護士資格にこだわらずに自分の「強み」のひとつとして捉え、これまで携わったことのない分野でも積極的にチャレンジしながら、お客さまに喜んでもらえる仕事をしていきたいと思っています。また、仕事において良い成果を上げるためには、職場の同僚やお客さまとのチームワークは不可欠です。ともに目標に向かって仕事をする仲間として、相手に対する思いやりを持ち、お互いが納得しながら仕事ができるような環境づくりに努めていきたいと思います。

※部署名などの表記は取材時点のものです。