FRESH VOICE 私たちの就職活動

FRESH VOICE
私たちの就職活動

長町南支店

河田 安梨沙

文学部卒

ARISA KAWADA

周囲から頼られる存在を目指して。

  • 就職活動を始めるにあたって考えたことは?

    結果的には「Iターン就職」となりましたが、就職活動を始めた当初は勤務地にそれほど強いこだわりはなく、「自分に合う仕事は何か」「自分は何をしたいのか」を考えていました。もともとは化学系メーカーを志望していましたが、製造業の根底には金融の力があるのではないかと考えるようになり、最終的には銀行を志望するようになりました。
    なかでも、企業や個人のお客さまの人生に新しい選択肢をもたらせる銀行の業務に強く魅力を感じました。また、一人ひとりのお客さまと深く関わりたいという思いから、地方銀行こそが自分のやりたいことに合っていると確信しました。

  • 就職活動中にやってよかったこと、
    逆に後悔していることは?

    やってよかったことは、就職活動と並行して大学の部活動や研究室活動に取り組んだことです。部活動では仲間との会話が気分転換になり、情報交換の場としても役立ちました。また、宗教学の研究室に所属していたため、就活に直結しない学びに不安を感じる時期もありましたが、実際の面接では自分の活動が好意的に受け止められることが多く、幅広く活動できたことが自分には合っていたと感じています。
    一方で後悔していることは、業界の選択肢を狭めすぎてしまったことです。興味のある分野や自分の経験から想像できる業種に偏りがちでした。自己分析を通じて適性を探ることは大切ですが、それにとらわれず多様な業種を見ることで、新たな可能性を発見できたのではないかと振り返っています。

  • モチベーションの上げ方、保ち方は?

    最終的なゴールを見据えつつ、短期的な目標も意識することでモチベーションを高めています。就職活動時には「どんな社会人になりたいか」をイメージしながらインターンや面接対策に取り組んでおり、目的意識を持って行動できました。
    モチベーションは「上げること」以上に「保つこと」が難しいと思います。私自身も就職活動中につらい時や気持ちが続かない時期がありましたが、その際は全く別のことに取り組んでリフレッシュするようにしていました。現在はFP2級の取得を目指して勉強に励んでいます。働きながら新たなことを学ぶのは大変ですが、この知識が将来必ず自分やお客さまの役に立つと考えると、前向きな気持ちで取り組むことができています。

  • 七十七銀行の魅力は?

    入行前に感じていた魅力は、地域との強い信頼関係や、グループ会社を含めた多様なソリューションを提供できる点でした。その中で、私も東北地方に貢献したいと考えていました。
    入行後に改めて感じた最も大きな魅力は「人」です。長町南支店では上司や先輩が親身に接してくださり、常に前向きに業務に取り組むことができています。また、若手のみならず年次の高い方々も資格取得など自己啓発に励んでおり、その姿勢に刺激を受けています。私も一日でも早く周囲から信頼され、銀行の魅力をさらに高められる人材へと成長していきたいと考えています。

ONE DAY SCHEDULE

8:20
出勤
8:45
始業・開店準備 担当する窓口の準備を行い、一日の仕事の流れを確認。
9:00
開店 元気な挨拶と笑顔でお客さまをお出迎え。
10:00
窓口業務 来店するお客さまの要望を汲み取り、迅速かつ丁寧に対応。
12:30
昼食 持参したお弁当でリフレッシュ。
14:00
現金の出納業務 一日の現金の出入りや、状況を確認。
15:00
締め上げ
16:00
事務作業 先輩行員と一日を振り返り、営業グループの業務補助を通じて学びの時間に。
17:30
業務終了・帰宅

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