ＡＴＭ全台の最新機種への更改および外部企業へのＡＴＭ運行・管理業務の一括委託の実施について

当行では、お客さまの利便性とセキュリティの向上をはかるため、平成18年3月28日をもって、ATM全台の最新機種への更改を完了し、ATMにかかる運行管理業務全般を富士通グループに一括委託することといたしましたので以下のとおりお知らせいたします。

1.内容

1. (1) ATM処理スピードの短縮とATM操作性の向上をはかるため、機種を統一化しました。

2. (2) 店舗外CSコーナーに振込機能付ATMを大幅に増やしました。

3. (3) セキュリティの向上をはかるため、ATM全台を本年8月からICキャッシュカードおよび生体認証機能に対応することといたしました。

4. (4) ATMご利用のお客さまからのお問い合わせ等に対して、専門の係員が迅速かつ適切に対応する体制を整備しました。

(参考）

＜ATM機器の設置状況(平成18年3月28日現在）＞

	設置箇所数	設置台数（うち振込機能付）
店舗内ATM	139ヵ所	587台（587台）
店舗外ATM	228ヵ所	310台（177台）
合計	367ヵ所	897台（764台）

2.その他
当行では、ATMにかかる運用業務全般の一括外部委託により業務の合理化・効率化に努めてまいります。
なお、ATMにかかる運用業務の委託内容については以下のとおりです。

業務	委託先
・ATM全台の稼働状況集中監視 ・ガイドフォンからの顧客照会等への対応	富士通（株）
・現金取扱業務 ・ATMの障害対応業務	富士通フロンテック（株）

平成18年3月より段階的に委託を実施しております。