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ホーム > 個人のお客さま > ニュースリリース > 平成17年度 > 平成18年3月24日(3)

確定拠出年金運営管理業務の受託について

当行では、松島産業株式会社(社長 八木 秀一)様が導入する七十七銀行・東京海上日動提携「401k総合型プラン」にかかる、確定拠出年金運営管理業務を受託しましたので、以下のとおりお知らせいたします。

  1. 受注先企業の概要
    会社名
    松島産業株式会社(宮城郡松島町 八木 秀一社長)
    業種
    石材販売業
    加入者数
    62名
    導入方法
    新規設立(平成18年4月1日導入予定)
  2. 「401k総合型プラン」の特徴等
    1. (1)「401k総合型プラン」の概要
      企業毎に年金規約を作成する「単独型」とは異なり、ひとつの年金規約のもとに複数の企業が業種、地域、資本にかかわらず、いつでも参加できる確定拠出年金制度です。

    2. (2)事務負担およびコストなどの軽減
      本プランを導入することで、確定拠出年金の制度運営にかかる「事務負担」や「コスト」を軽減できます。

    3. (3)制度設計の柔軟性
      年金規約はひとつであっても、掛金や加入資格など諸条件の設定は参加企業ごとに自由に設計できます。

    4. (4)豊富な運用商品
      業務提携している東京海上日動火災保険株式会社(社長 石原 邦夫)が提供する元本確保型の損害保険商品2商品のほか、各種投資信託商品9商品を取り揃え、選択のバリエーションが豊富です。

  3. 退職金と年金に関する動き
    1. (1)企業ニーズの高まり
      平成14年度以降、退職給与引当金を損金に算入することができなくなったほか、平成24年3月末で適格退職年金制度が廃止されるため、適格退職年金を実施している企業は、他の年金制度に移行するか適格退職年金を解約しなければならない等、退職金と年金に対する企業の関心が高まっています。

    2. (2)当行の推進状況
      当行では七十七銀行・東京海上日動提携「401k総合型プラン」の提案により、現在まで30社にコンサルティングサービスを提供し、仙台市内の卸売業、印刷業、紙加工業など5社(本件を含む)から確定拠出年金運営管理業務を受託したほか、制度導入に向けて準備を行っている10社をサポートしています。