本文へジャンプ。
サイト全体のメニューへジャンプ。
ネットバンキングメニューへジャンプ。
サブメニューへジャンプ。
フッタへジャンプ。

ホーム > 個人のお客さま > ニュースリリース > 平成18年度 > 平成18年5月31日

株式会社倉元製作所のシンジケートローン組成について

当行では、株式会社倉元製作所(本社:宮城県栗原市、代表取締役社長:鈴木聡)に対して、当行を主幹事、株式会社みずほ銀行を副幹事とするシンジケートローン(協調融資)を組成いたしましたのでお知らせいたします。
株式会社倉元製作所は、昭和50年の設立以降、高い技術力を背景として順調に業容を拡大し、現在は液晶用ガラス基板加工のトップメーカーとして確固たる地位を築いております。 また、液晶ディスプレー製造が盛んな韓国で液晶テレビ用等の大型ガラス基板加工を手掛け、新たな市場を開拓するべく、ドイツに本社を置く特殊ガラスメーカーであるSCHOTTAG社と昨年11月に合弁会社を韓国において設立しており、今回のシンジケートローンは合弁会社の投融資資金に充当いたします。
当行では今後とも積極的にシンジケートローンを活用し、お取引先企業の多様化・高度化する資金調達ニーズに的確かつ迅速にお応えすることで、地元企業及び地域経済の発展に貢献してまいります。

1.シンジケートローンの概要

(1)形態
タームローン契約
(2)契約日
平成18年5月26日
(3)貸出実行日
平成18年5月31日
(4)契約額
22.0億円
(5)担保・保証
無担保・無保証
(6)資金使途
韓国内に設立した合弁会社への投融資資金
(7)期間
5年
(8)アレンジャー
七十七銀行
(9)コ・アレンジャー
みずほ銀行
(10)エージェント
七十七銀行
(11)参加金融機関
七十七銀行、みずほ銀行、百五銀行、常陽銀行、仙台銀行、 福島銀行

2.株式会社倉元製作所の概要

(1)代表取締役社長
鈴木 聡
(2)本社所在地
宮城県栗原市若柳武鎗字花水前1番地1
(3)設立
昭和50年10月13日
(4)資本金
4,471百万円
(5)従業員数
870名
(6)事業内容
液晶用ガラス基板加工業

※シンジケートローンについて
アレンジャーが中心となり、融資条件を決定し、複数の金融機関でシンジケート団を組成し融資を行う形態です。 企業にとっては、同一の借入条件のもとで、多数の金融機関との取引窓口が一本化されることにより、資金調達に伴う事務の簡素化、効率化が可能となります