企業型確定拠出年金商品の取扱開始について
当行は、東京海上火災保険株式会社（社長 石原 邦夫）と企業型確定拠出年金において業務提携し、「401k総合型プラン」の取扱いを平成16年6月21日より開始いたしますのでお知らせします。
＜概要＞
当行は、東京海上火災保険株式会社と業務提携し、企業型確定拠出年金（401k）の総合型プラン（※）をお取引先企業に提供してまいります。
これにより、確定拠出年金制度に関し、コンサルティングから制度設計および制度を導入した場合の加入者教育などを行ってまいります。
※総合型プランの主な特長については以下のとおりです。
- 事務負担およびコストなどの軽減
1つの年金規約に複数の企業が参加することから、制度の導入にかかる事務負担が単独型に比べ軽減され、かつ導入までの時間やコストが大幅に削減できます。 - 柔軟な制度設計
1つの年金規約による運営となりますが、加入者の範囲や掛金の設計などお客様のニーズを反映させた制度設計が可能です。 - 豊富な商品
東京海上火災保険株式会社が提供する元本確保型の損害保険商品2商品のほか、各種投資信託商品9商品を取り揃え、選択のバリエーションを持たせています。
＜今後の活動＞
当行は、適格退職年金など確定給付型の企業年金を既に導入している企業のほか、現在、企業年金の導入を検討している企業に対して、この「401k総合型プラン」を提案し、皆さまの充実した退職金・企業年金制度づくりをサポートしてまいります。
既に見込先へのアプローチを行ってきており、今後、より具体的な提案を進めていく予定です。
◎確定拠出年金制度の詳細は東京海上火災保険株式会社のホームページ＜確定拠出年金インフォメーション（日本版401k）＞をご覧下さい。
