
芭蕉の辻東北角(現在の日本銀行仙台支店)に 新築された本店
1903(明治36)年 |
創業時に仙台区大町(せんだいくおおまち)一丁目に本店を置いていた第七十七国立銀行は、1898(明治31)年に株式会社に改組し、1903(明治36)年には、大町四丁目の芭蕉(ばしょう)の辻(つじ)に本店を新築移転しました。煉瓦(れんが)造り2階建、約27メートルの高さに及ぶ八角形の塔(とう)を設けた、このドイツルネッサンス様式(ようしき)の建物は、当時の建築技術の粋(すい)をつくしたもので、人々の注目を集めました。
設計者はドイツで建築家エンデに学び、のちに日本建築学会の創立者のひとりとなった、松崎萬長(まつがさきつむなが)でした。
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