七十七銀行:金融資料館 The The 77BANK CYBER CURRENCY and BANKING MUSEUM


銀行誕生の前夜

長く続いた武士の政権の崩壊(ほうかい)により、明治政府はこれまでの封建(ほうけん)時代の諸制度を変革し、近代的な市民社会の形成と国民経済の成立をめざしました。そのために、近代的な諸制度の整備をはかり、欧米(おうべい)に学んで新しい生産様式(ようしき)を導入し、富国強兵(ふこくきょうへい)・殖産興業(しょくさんこうぎょう)を合言葉(ことば)に先進諸国に追いつこうとしました。
宮城(みやぎ)県でも、政府の意を受け、歩調を合わせて殖産興業に努めました。米作を中心とした農業が主な産業でしたが、商工業も仙台(せんだい)を中心に発達しつつあり、優(すぐ)れた工芸品なども産出されていました。特に、輸出生糸(きいと)の増産のための養蚕(ようさん)・製糸(せいし)技術の向上がはかられました。
陸前国仙台版籍調(りくぜんのくにせんだいはんせきしらべ)
1869(明治2)年
仙台藩家臣(かしん)に与えられた新禄(しんろく)

「仙台市史」九より作成

第1回内国勧業博覧会行幸之図 1874(明治7)年
(ないこくかんぎょうはくらんかいぎょうこうのず)
殖産興業を旗印に東京上野で開催
小松機業場
仙台製糸場
旧仙台藩士ら3名が書店を開業するにあたっての規約
1875年(明治8)年


(資料協力:仙台市博物館、仙台市歴史民俗資料館)

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