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頭取ごあいさつ

取締役頭取 氏家照彦

平素より七十七銀行をお引き立ていただき、誠にありがとうございます。

さて、日本経済は海外経済の緩やかな持ち直しや電子部品などの旺盛な需要を背景に生産・輸出が増加基調となっているほか、雇用・所得環境が改善するなかで個人消費についても持ち直しの動きがみられるなど、緩やかな回復を続けております。

一方、当行の主要な営業基盤である宮城県においては、東日本大震災による被害の大きかった沿岸部はもとより、県内全域において人手不足が販路の確保等が企業経営の課題となっているものの、交通インフラの充実による交流人口の増加や、ものづくり産業の集積・振興などを通じて、高水準の経済活動を維持しております。

今後を展望いたしますと、金融機関は、取引先企業との緊密なリレーションのもと、事業性評価を通じて経営課題の解決や事業価値の向上に資する提案・支援を行うなど、金融仲介機能の質を継続的に高めていく必要があるほか、商品・サービスおよび情報提供の充実などを通じて、お客さまの安定的な資産形成に貢献することが求められております。

また、少子高齢化・人口減少の進展や市場金利の低下等により経営環境が一段と厳しさを増すなかで、経営管理態勢の強化を図りながら強固な経営基盤を確立し、将来にわたり持続可能なビジネスモデルを構築しなければなりません。

さらに、当行は被災地にある金融機関として、被災者の方々の状況に応じた課題解決策の提案・実行支援を通じて、復興の加速化を後押しすることが求められております。

一方で、仙台経済圏においては、東北の中枢都市としてのさらなる機能の充実に向けた動き等を踏まえ、収益機会を求める他行との競合が続いております。

このような課題に積極的に対処するため、当行は、「収益基盤の強化」および「地域価値の向上」に向けた取組みを一層協力に押し進めるとともに、「新たな価値(VALUE)の創造」の実現を通じて、宮城県・東北地域におけるプレゼンスをさらに発揮してまいります。

こうした当行の現況をお伝えしたく「ミニディスクロージャー誌」を作成いたしましたので、ご一読いただければ幸いです。

今後とも一層のご支援、お引き立てを賜りますようお願いいたします。

平成29年12月

取締役頭取
氏家照彦